教室の様子（東陽町 2023.6.24）

今回は6月24日の東陽町教室の様子をお届けします！

この日は高校生のボランティアが3人も参加してくれました。
高校生メンバーは中学生の生徒さんと年齢が近いこともあり打ち解けるのが早く、毎回の学習会で大活躍しています。

最近東陽町教室での活動に参加しはじめた高校生メンバーの1人に、
寺子屋みなてらすの活動についてインタビューしました！

——6月24日の学習会はどんな様子でしたか？
いつものように和気あいあいとしており、中学生の生徒はみんな理科の学習をしていました！なかなか苦戦してる様子でしたが、一緒に考えて答えを出すことで、問題の理解や仕組みに気づくことができて、新たな発見にも繋がると感じました。

——ボランティアに参加しようと思ったきっかけは？
将来は教育に携わる仕事に就きたいと考えており、高校生のうちからこういったボランティアに参加することで、経験値を増やしていこうと考えたからです。

——ボランティアに何度か参加してみて、感じたことはありますか？
教えることの難しさを実感しました。どうすれば分かってもらえるのか、どう正解に導くかを考えているうちに、なかなか上手くいかず自分のなかの理想になれず、参加する度に葛藤しています。

——参加する前と後で、寺子屋みなてらすのイメージが変わった部分はありますか？
参加する前は塾や予備校のような徹底した指導をするのかと思っておりましたが、そんなことはなく和気あいあいと子どもたちの個性を伸ばすように話を聞き、大人と同等の目線で会話する先輩ボランティアの方々をみて、より明るいイメージになりましたし、それ以来先輩ボランティアの方々を尊敬するようになりました。

——寺子屋みなてらすでの経験を今後どう活かしていきたいか、考えていることがあれば教えてください！
みなてらすの経験から将来の夢である教育関係の仕事に就き、最終的には発展途上国で学校経営に携わりたいと考えています！

寺子屋みなてらすは幅広い年齢のボランティアが、みんなさまざまな想いをもって活動をしています。
これからも多様なメンバーで楽しい学習にしていきたいと思います！