教室の様子(亀戸 2024.02.03)
亀戸教室を自習室のように使ってくれた彼は、中学受験を目指し、毎週通ってくれました。
みなてらすは彼にとって毎日の勉強の息抜きの場、それとも友達には内緒の隠れ家、いや、何かとうるさく言われる環境からの逃げ場?
そこには学校や家の中にはいない”面白い“大人たちがいました。
平面図を回転させてできる立体の体積を一緒になって真剣に考えたり、アニメの話やプラモデルの話を嬉しそうに語り合ってくれたり。
自習室であるだけではなく、彼の“居場所”の一つになってくれていればいいなぁ、と我々大人のボランティアたちは思っていました。
受験よりも大事なことだっていっぱいあるよって。
今日、彼が合格の知らせを持って現れました!
一番頑張ったのは彼自身ですが、約1年間、寄り添ってきた私たち大人も達成感でいっぱいです。
桜よりも先に咲いてくれた彼に、ありがとう。これからもよろしく!