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ご挨拶と決意表明

皆様、初めまして。
寺子屋みなてらす代表の三宅と申します。
HPリリースにあたり、ブログという形ではありますが、皆様にご挨拶と決意表明を申し上げます。

私たちは令和2年春に地域の有志が中心となり学習支援団体として発足しました。
設立にあたり、団体の拠点である江東区城東地域の多くの方々に多くのご支援を賜りスタートさせていただく運びとなりました。

団体の理念は
【地域で地域の子どもを育てる場を通じて、子どもたちが夢・可能性に対して進んでいけるようになること】
この理念に共感し、ともに歩んで頂けるお仲間とともに、地域への貢献を誓いました。

設立から一年、私たちは学習会を通じて多くの学びや気づきをもらいました。
子どもたち一人一人のかけがえのない可能性、地域の皆様の途方もない愛情、もしかするとその多くは学習会なしでは気づけなかったことかもしれません。
そして何より、私たち一人一人の中にある「ワクワク」にも気づくことができました。

私たちは誰1人、何かを”してあげている”といった類の感覚を持っていません。
ただシンプルに、子どもたちと過ごす時間の楽しさ・尊さ、ともに活動する仲間との出会いや縁、その一つ一つに大いなる感謝の気持ちを抱いています。

「子どもたちを支援する」
学習支援事業というと、こういった目線で語られがちだと思います。
私たち自身も、設立当初はこういった気持ちを少なからず持っていました。

しかしながら、活動を開始し、継続するにつれて、 支援者である私たち自身もまた、言葉にできない大きなものによって包み込まれ、大切にして頂いているのだと実感することができました。
それは、地域の皆様とも言えますし、ご支援頂いている「認定NPO法人キッズドア基金」様とも言えますし、目の前にいる子どもたちとも言えます。

偶然とは思えない巡り合わせによって、私たちが微力ながら貢献させて頂ける場所を見つけることができました。

江東区の片隅で、運営事務局の渡邊と2人、何者でもない若者2人から始まり、
地域の皆様やボランティアメンバーの皆んなと出会い、子どもたちと出会い、「地域で地域の子どもを育てる」実現可能性を眼前に垣間見ることができました。

立ち上げる時、私自身は「10年で一周」と誓いました。
大切なお子様に対する支援事業です。途中で投げ出すことはしません。
人生を賭けた挑戦です。

地域中が子どもたちの笑顔で溢れるその日まで、 私たちはワクワクし続けます。

寺子屋みなてらす 代表 三宅祐也

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