教室の様子(2026.6.6 砂町教室)
江東区の公立中学校は、毎年5月下旬か6月最初の土曜に運動会を行うと、殆ど間髪を入れずに試験シーズンへ突入します。
そのため、今回はバトンパスや伝統舞踊などの運動会の思い出話を挟みつつ、学校の副教材で試験対策を進めました。
1~2か月前まで「やる気が無い、つまらない」とネガティブで投げ槍な姿勢・発言が多かった生徒から、「今日はこのテキストを”やる”」「普段は電子教材を使っているので、(紙媒体の)問題集を”初めて開いた”」といった言葉が聞こえてきました。
生徒本人は何気なく口に出したつもりだったようですが、ボランティアの皆さんは、この僅かな行動・言動の変化が「主体的に行動する」という大きな変化の顕れであることを見逃さず、即座に「おお、すごいじゃん」「問題集を初めて開くだけでも一歩前進だよ」と肯定しつつ、「じゃあ、どのページにする?」と次のアクションを促していました。
(結局、数問解いたところで「やっぱ飽きた!」と将棋とジェンガへ移行していましたが)
こうした「子どもたちの人格面の成長を目の当たりにする・気づくこと」は教育に携わる醍醐味の1つなので、ボランティア側も普段以上に「今日も参加してよかった、楽しかった」とエンパワー・感化された回になりました。