教室の様子(2025.10.18亀戸教室）

今回の亀戸教室へは、いつものようにお子さんが来てくれました。
小学生から中学生までの生徒さんが、漢字のドリルや算数の計算、高校入試の対策や、息抜きがてらに折り紙を折ったりするなど、いささかにぎやかながらも、思い思いの時間を過ごしました。

さて、著者はみなてらすでボランティアを始めて約2年が経ちますが、
本日は生徒さんからとても嬉しいお話を聞くことができました。
かねてから英語が少し苦手であった中学生の生徒さんが、次のように言ってくれました。
曰く、「このところ英語の成績が向上している。当初は英語を0～1割程度しか理解できておらず、意味不明だったところ、最近は英語を5割程度は理解できるようになった感覚があり、問題を解いていて楽しい」と。

もちろん、英語の成績を向上することができたのは、ご本人の努力の賜物であると思います。
ただボランティアとして、英語を学ぶことの楽しさを少しでも伝えることができたのであれば、講師冥利に尽きるという思いです。
苦手で嫌いな教科を克服し、得意で楽しいものへと変えられたという経験が、高校受験、ひいては今後の人生における支えとなれば、ボランティアとしてこれに勝る喜びはありません。

著者の主観ではありますが、今後も、決してお子さんたちへの押しつけにはならないよう心がけながら、学ぶことの楽しさを伝えていきたいと改めて感じた一日でした。