
教室の様子(2025.3.8.東陽町教室)
冷たい雨が降り、夜から雪になる予報でした。小学生4人、サポートするボランティア5人が東陽教室に集いました。
私(本日のブログ記事の書き手のおじさん)は、小学3年の女の子をサポートしました。「勉強が嫌い」と事前に聞いていましたが、自分で今日取り組む範囲を決め、ものすごい集中力で問題を解いてくれました。たまに間違えた場所もしっかり解きなおしてバッチリ。サポートする大人の側が恐れ入るほどしっかり取り組んでくれました。
このままコツコツ積み重ねれば必ず伸びる!
隣のテーブルでは、小学生の女の子が漢字の宿題に向き合っている。いつもはついついおしゃべりが多くなりがちな子だけど、この日はとくに粘り強く取り組んでいる、エライ!
その向こうのテーブルでは、小学生の男の子ふたり。なかなか学習に取り組みたくない気分だったようですが、ボランティアさんのサポートを受けて頑張って問題に向き合ってました。よく頑張った!
学習が終わって、子供が「これをやろう」と見たことがないカードゲームを持ってきました。今どきの遊びに疎いおじさんは「これなに?」状態。最近のカードゲームで、どうやら学校の教室にもあるらしい。今度は大人が子供に教わる番です。手を動かし、遊びながら、遊び方をしっかり教えてもらって盛り上がりました。
ボランティアも教えたり教えられたり、与えたり与えられたり、そういう共有しあう楽しい時間と場所ってやはりいいですね。これからも、みなてらすの仲間たちと一緒にそんな貴重な学びの場を育てていきたいです。