
教室の様子(2024.10.26.大島教室)
大島教室は現在1人の小学生がコンスタントに通ってくれています。いつもお兄さんやお母さんが送り迎えしてくれますが、今日はお父さんが来てくれました。お父さんが大好きなようで、お父さんの母国のカレーをお父さんに「作って」とせがんでいるそうです。
さてさて、肝心の学習会の方ですが、彼の計算方法は独特で、「ドリルの例題通りやってみようよ」と声かけしても、全く応じてくれません。急がばまわれ、で遠回りに見えますが、例題をしっかり自分で書いてやってみるーこれが算数の勉強の基本だと思いますが、無理強いもできない。この点は今後も根気よく彼の気持ちを尊重しながら勧めていくよう努めたいですね。
久しぶりに彼と我々ボランティア2人でしりとりをやりました。半年ほど前にやった時には、彼はしりとりは体言(名詞)でつないでいく、というのを知らなかったようでしたが、今回は軽快に体言をつないでいってくれました。「小魚」とか「リンゴ飴」とか「ナス」なんて言うのを聞くと、日本の食材に慣れてきたな、なんてちょっと嬉しくなりました。
私は帰りに、以前から気になってた、学習会教室の前の店で鰻と焼き鳥を買い、近くの湯葉専門店で湯葉を買って帰りました。余談ですが、どちらもとっても美味しかったです。